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2011年9月15日 (木)

幼稚園・保育園に要望書を提出しました

ひまわりの会ましこでは、幼稚園・保育園にもっと危機感を持って欲しいとの思いから、
要望書を提出しました。



挨拶の手紙・要望書・要望に対する回答書・参考資料を
町内の幼稚園・保育園に送りました。



<内容>


幼稚園・保育園 園長 関係者各位

はじめまして。

私たち『ひまわりの会ましこ』は、現在益子町近辺の0~15歳の子を持つ母親30人ほどが集まり、放射能とその影響について勉強している会です。

今回の福島の事故で、大量の放射性物質が東北・関東に降り注がれた事はご承知のことかと思います。すでに栃木県は約半分がチェルノブイリ原発事故でいう「低濃度汚染地域(第三区分)」と同等の土壌汚染地域になってしまっています。チェルノブイリ原発事故では国から安全宣言された「低濃度汚染地域」で生活を続けた人たちに、3~4年後から子供たちに甲状腺ガン、白血病が多発、その後大人にもありとあらゆるガン、死産、不妊などの被害が続出しています。これはNHKスペシャル『終わりなき人体汚染!チェルノブイリ原発事故から10年』でも報じられました。年間1ミリシーベルト以下の地域でも子供たちに影響が出たと言われています。

福島の原発事故後に日本が定めた暫定基準値は食品のセシウムが500Bq(ベクレル)/㎏、飲み物のセシウム200Bq/㎏ですが、資料1にある様に、世界の基準から見るとかなり緩い基準です。ドイツのNPO団体では、事故後、子供は4Bq/㎏、大人は8Bq/㎏以上の食品の摂取を控えるべき、と発表しています。

 幼稚園や保育園でも、子供たちを守ろうという姿勢で定期的に放射線の測定に取り組んでいただいている事は、大変ありがたいと感じております。
この手紙を出すにあたって、子供を園に通わせているお母さん方からは「日頃からお世話になっている園に意見するのは心苦しい」との声もあがりました。しかし、会にはこれから益子の園に通わせていいものかどうか大変な不安を抱えている乳幼児のお母さん達も多数参加しております。また、園の職員の方たちは、これからお子さんを産む可能性のある若い女性が大半だと思います。家庭で何の取り組みも出来ていないお子さんも大勢いるだろうという考えから、私たちひまわりの会ましこは、以下の事柄を益子町内の各幼稚園、保育園に提案させていただく事にしました。

もうすでに色々な取り組みを始めていただいている園もあり、私たちもとても心強く思います。
 ご多忙のこととは存じますが、ぜひ今一度対策を考えていただき、検討結果を私たちひまわりの会ましこと、また保護者の方々へもお伝えいただきたいと思います。


                   
                  ひまわりの会ましこ一同
                              代表 小杉志野






                         要 望 書



1 牛乳は生態濃縮によって人体への影響が大きいので、飲ませないか週に1回程度にしてください。また、やむをえない場合は水筒持参を認めてください。



2 給食の野菜について(参考資料②)
・放射性物質に影響されやすい野菜は避けてください。
・有志の方が検査に出してくださった、益子町のジャガイモ、小麦は、不検出でした。(検出限界1ベクレルでの検査)
 よって、葉物とジャガイモ以外のイモ類に注意すれば、益子町近辺の野菜は安全ではないかと考えられます。
野菜の産地や、モニタリング調査等の結果に注意を払ってください。
ただし暫定基準値以内であってもある程度数値が出ているものに関しては、小さい子供が食べるには不適切と考えます。
(参考資料① 日本の暫定基準値の異常な高さ)
・ひまわりの会ましこは信頼できる食品の検査体制の整備を町に要望しています。


3 牛肉は使用を中止してください。
その他の肉魚類については産地などを検討してください。
  <群馬県の保育園の例>(参考資料④)
牛肉・・・しばらくの間使用中止   豚肉・・・西日本産&群馬産
鶏肉・・・北海道産&群馬産     加工品・・アメリカ産を中心に海外産
魚類・・・ノルウェー産を中心に海外産
(栃木県は那須など線量が高いところがあるので、一概に栃木産とは言えない。)



4 椎茸の使用を中止してください。
ほかのきのこ類につきましても原木・菌床栽培されたきのこ類は使用しないでください。




5 免疫作用・抗酸化作用を高める献立つくりをしてください。
味噌、発酵食品、海藻(日本海側産)を積極的に取り入れてください。
スナック菓子や甘いものは免疫力を弱めます。
《参考》抗酸化作用のある主な栄養素
●ファイトケミカル(植物性食品に含まれる物質)
・カロテノイド(βカロテン、ルテイン、アスタキサンチン、リコピン)
・ポリフェノール(アントシアニン、ケルセチン、ルチン、カテキン、イソフラボン等のフラボ
のイド等)
●ビタミン(ビタミンA、ビタミンE、ビタミンC)



6 砂場の砂は取り替えてください。
・砂場では子供たちが直接砂に手で触れ、間違って口に入ってしまうこともあります。
・雨どいやその周辺、すべりだいの下、落ち葉のたまったところ等、ホットスポットになりそうな所を測り状況を把握してください。
場合によっては、除染をする・EM菌をまくなどの措置を考えてください。
(資料③・・空間線量だけではわからない場合もあります)



7 地震が起きた時の防災計画、避難マニュアルをつくってください。
その際防空頭巾だけでなく、場合によってはマスクの着用も検討してください。



8 食や行動でいずれも不安が払拭できない場合は、弁当持参も許可してください。
(幼稚園・小、中、高校を管轄する益子町教育委員会からは許可が出ています。)













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コメント

お疲れさまでしたw

少しでも動いてくれる園が出てくれるといいですね。
免疫機能を高める献立は これからは必須になってくると私も痛感しています。
抗酸化作用の高かい食品を積極的にとって 身体の酸化を抑制しなくてはいけませんよね。

すっきりと読みやすい内容ですばらしいです!

みなさんお疲れさまでした。

薫ちゃん、お疲れ様でした!要望書のほかにアンケートも作成してくれたそうで、本当にありがとう♪
まだまだ始まったばかりだけど、少しずつでも良くなっていくといいね!
頑張りましょう。

宇都宮市では10月から給食の食材の放射線検査が始まるようだね。
県民の健康被害調査へ 原発事故受け 知事、年内に検討会 栃木
というニュースも今日やってたね。すこしずつでも良くなっていくといいですね。
その為にはやっぱり声を上げないとだめだね。
昨日の野呂さんの講演会でも、みんなよその地域のひとも頑張っていました。

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